
みえこ先生
今日は劇あそびをしました。お話の内容を理解してから劇ができるように、エプロンシアターを見てから配役を決めましたよ。


リナ先生
どの役をやりたいかは手を挙げて決めてもらいました。

ゆきこ先生
選んで挙手する事が難しいお友達には二択など、選択肢を絞って聞いています。聞き方を変える事で答えられるような場合もありますね。


リナ先生
なかには、自分のやりたい役を他の子が先に選んでしまい、出来なくて気持ちが崩れてしまう子もいましたが、「2回目にできるよ」と約束をする事で参加する事ができていました。


のりこ先生
状況や要求の強さにもよりますが、『〇〇すれば〇〇できる』といったやり取りの言葉で見通しがつくことで気持ちを持ち直せる場合があります。日常生活のなかで、このかけ引きをしていく事で少し頑張ると要求が受け入れてもらえる事を経験から理解できるようになると思います。


ゆきこ先生
何かが起きてからではなく、いつもの生活の中で経験を重ねていけると良いですね。
