ゆきこ先生
今日は輪投げ遊びをしました。
ひろみ先生
輪投げは、的(今回はペットボトル)に輪を通す簡単なルールの遊びです。やるべきことがはっきりしていると、子ども達は活動に不安なく取り組むことが出来ます。今回は、1回目は的まで近づいて輪を通す事を理解してもらい、2回目は席から的に向かって輪を投げるルールにしました。
けいこ先生
2回目はひとつルールが増えるんですね。
ひろみ先生
少しずつルールを変えていく事で、物事は変化するものだという事を理解してもらい、小さな変更に対応する力を育てる目的があります。小学生などの場合はバランスボールに乗った状態で行うなどのいろいろなバリエーションで行うのも体幹の筋力向上もできて良いと思います。
ゆきこ先生
子どもたちが、次はどうするのかな?と期待する事で、相手の言葉に耳を傾ける事が自然にできるような楽しい遊びを日々提供していきたいと思っています。