音楽療法とは音楽の持つ力と人との関わりで支援をする療法です

児童
ひろみ先生
ひろみ先生

音楽療法とは音楽の持つ力と人との関わりで支援をする療法です。聞いたことのある曲や即興の演奏などで体を動かしたり、音楽を聴くことでリラックスするなど様々な目的を持って音楽と触れ合います。初めて見る珍しい楽器の数々には子供たちも興味津々です。

写真で使用している楽器はパドルドラムです。セラピストの先生はドラムの位置を歌に合わせて少しずつ上下左右し、子ども達はその場所を狙ってパドルドラムをたたきます。初めは頭上にあるドラムを叩く時に立ちあがってしまっていた子も徐々に立ちあがらずに腕だけを上げて叩く事が出来るようになっていきます。

ようこ先生
ようこ先生

回数を重ねるうちに体の上下が分離した動作が出来るようになり、少しずつ体の使い方が上手になっていきますね。