[音楽療法] オートハープ、ギロ、レインスティック、オーシャンドラム

児童
けいこ先生
けいこ先生

今日は音楽療法がありました。

ひろみ先生
ひろみ先生

音楽療法のはじめはオートハープからです。オートハープはギターのような構造の楽器で、左手でボタンを押して弦を弾くとコード(和音)を弾くことができます。本来ですと縦にして抱えて持ち、演奏する楽器ですが、セラピストの先生はこども達が奏でやすいように横に向けて膝に乗せる形にして弦を弾きやすいようにしてくれています。

ゆきこ先生
ゆきこ先生

左手はボタンを押し、右手は縦の動きの反復動作をするので、両手がバラバラの動きになっていますね。これは、食事動作や運筆動作にもつながる動きかと思います。

ひろみ先生
ひろみ先生

音楽療法は音楽を楽しみ、珍しい楽器に触れて興味を持ち、新しい経験を積む事の他に日常生活のスキルアップになる要素が隠れているんですね。

けいこ先生
けいこ先生

つぎはカエルのギロです。

みえこ先生
みえこ先生

たくさんありますねー!まさにカエルの合唱といった感じで梅雨にピッタリ!

ゆきこ先生
ゆきこ先生

縦長の楽器はレインスティックです。雨の音は聞こえたかな?

みえこ先生
みえこ先生

最後はオーシャンドラムです。見上げた姿勢でオーシャンドラムを見続けるのも集中力を必要としますね。

ひろみ先生
ひろみ先生

今回も楽しい音楽療法でしたね。