ゆきこ先生
今日はイースターの制作です。ウサギの切り絵を作りました。
ようこ先生
イースターとはキリスト教の復活祭の事です。ハロウィンやクリスマスと同じ感じで、季節の行事として少しずつ定着しつつあるようですね。ここえみでは春の訪れを祝う意味をこめて、かわいいウサギさんを作って飾ることにしました。
ひろみ先生
ハサミの動作がまだ難しいお子さんには後ろから一緒に動かすことでハサミを使うイメージがもてるようしています。ハサミの練習にはストローや少し張りのある紙など、形が崩れにくい物を一回の動作でちょきんと切る動き(一回切り)を繰り返し、ハサミのどの部分を使うと切れるのかを感じる動作を感じてもらうのも良いと思います。また、ハサミは正しい使い方をしないと危険な道具でもあるので、持ち方などの決まり事を伝えてあげる事も大切です。
デニ先生
ハサミを使ううえでの決まり事を伝える何か良い方法はありますか?
ひろみ先生
目で見てわかる形が良いと思うので、絵本なども有効ですね。福音館書店から出ている「わにわにのおおけが」はワニが工作中にはさみで指を切るエピソードがあるので、伝わりやすいのではないでしょうか。
ようこ先生
決まり事を守って行動することは社会の中で生きていくためにとても大切なことです。小さな事からルールの大切さや重要性に気付けるよう支援していきたいと思います。
けいこ先生
たまごの中からぴょこっと顔を出したウサギさんがかわいいですね。皆さんシールを使ってたまごに模様をつけていました。
ゆきこ先生
春色のかわいいイースターエッグができましたね。