[夏休みの思い出③] プール遊びと指先の遊び

全体
ひろみ先生
ひろみ先生

夏はやっぱりプール遊びがいちばん楽しいですね!そんなわけで今日もプールです。

けいこ先生
けいこ先生

毎日プールでもいいですよね。夏ですものね。

みえこ先生
みえこ先生

午前中にプールでたくさん遊んだので午後は机上の活動をしました。今日はビーズ通しです。

ひろみ先生
ひろみ先生

ビーズの入った皿をを一人ひとつずつ渡し、それを通してもらう活動です。

ようこ先生
ようこ先生

皿に入っているぶんのビーズを通したらおしまいです。①見通しをもって活動に取り組む。②指先の繊細な動かし方を学ぶ。③着席姿勢保持力 ④集中力 ⑤目と手の協調性 ⑥空間認知力などなど目的はたくさんあげられますが、そのお子さんによってどれを現在の目標にするかはそれぞれ異なります。

のりこ先生
のりこ先生

活動に取り組む際の注意点は、お子さんが上手にできているからといって、お皿にビーズを追加で入れてはいけない。という事です。ついついもっと出来そうかな?と思って足してしまいがちですが、①の『見通しをもつ』が最も重要な部分なので、やってもやっても終わりが来ないと感じてしまうと不安感につながる為、良くない事だと思います。

みえこ先生
みえこ先生

もっとやりたい意欲がある時には「もう1回」を言葉でやり取りしてからビーズを渡す。また、次の課題がある場合には「今はやらない」を学ぶ良い機会になります。「今はできないけど、このあとできる」これは目に見えていないものに対しての見通しの理解です。お子さんの発達にあわせてやり取りの内容も様々ですが、このような事を考慮しつつ日々の活動に取り組んでいます。